信心を得たらどうなるか?
合掌 お疲れ様です。
安心論題をテーマにして、私の領解を話しております。実際の教義とは、差異があることをお許しください。
信願交際
安心論題の三番目は、信願交際について、
「欲生」「願生」というのは、欲や願の字は将来うべき果に対する期待の心相であって、現に得ていることに対するものではありません。第十八願の欲生は信楽のところにある欲生ですから、まちがいなく得られる将来の浄土往生を期待する心相であります。これを往生浄土を待ちもうける心といってもよいでしょう。しかし、往生すべき身になっても死にたくはないのが凡情ですから、「待ちもうける」というよりも、「往生浄土があてになること」といった方が適切かと思います。 とあるように、未来に受けるべき結果があてになることです。
つまりは、本願に疑いがなくなるという、信楽の身になると、死ぬことに対して、あいかわらず怖いのですが、悪い所に行くかもしれないという不安がなくなります。
不思議な事になる。
闇に向かっていたのが、光に向かっているのです。
真宗の宗義は、他力の心相を明らかにしているので、言葉は理解できるが、その心はわからないでしょう。
本願をしっかりと聞いていけば、誰でもその世界に出れますが、間違って伝えているところもありますので、気をつけてください。
上記のサイトがオススメです。