いいちこ@あまのっちの信心ブログ

浄土真宗の信心について、味わいを中心に書いていきます。

信心を得たらどうなるか?

合掌 お疲れ様です。

安心論題をテーマにして、私の領解を話しております。実際の教義とは、差異があることをお許しください。

信願交際

安心論題の三番目は、信願交際について、

「欲生」「願生」というのは、欲や願の字は将来うべき果に対する期待の心相であって、現に得ていることに対するものではありません。第十八願の欲生は信楽のところにある欲生ですから、まちがいなく得られる将来の浄土往生を期待する心相であります。これを往生浄土を待ちもうける心といってもよいでしょう。しかし、往生すべき身になっても死にたくはないのが凡情ですから、「待ちもうける」というよりも、「往生浄土があてになること」といった方が適切かと思います。 とあるように、未来に受けるべき結果があてになることです。

つまりは、本願に疑いがなくなるという、信楽の身になると、死ぬことに対して、あいかわらず怖いのですが、悪い所に行くかもしれないという不安がなくなります。

不思議な事になる。

闇に向かっていたのが、光に向かっているのです。

真宗の宗義は、他力の心相を明らかにしているので、言葉は理解できるが、その心はわからないでしょう。

本願をしっかりと聞いていけば、誰でもその世界に出れますが、間違って伝えているところもありますので、気をつけてください。

安心問答−浄土真宗の信心について−

飛雲 ~親鸞会の邪義を通して~

上記のサイトがオススメです。

南無阿弥陀仏