いいちこ@あまのっちの信心ブログ

浄土真宗の信心について、味わいを中心に書いていきます。

どうしたら?

合掌
本日は晴天なり。
昨日は満月を拝して、今日は、無量の日光に照らされております。

私が他力に生かされていたのは最近のことなのか、一念があったのかさえわからない。もしかして寝ている間なのか?

仏願の生起本末を聞かせていただいていて、以前はどうしたらいいのかわからない、どう聞けばよいのか?と苦しんでいましたが、ふっと南無阿弥陀仏を称えてからは、どうしたらという力みがなくなっていました。

そして先生から、なにか不満がありますか?と聞かれて、言いたいことを言おうと思って、いろいろ考えたが全く浮かばなかった。

あれ?どこに行ったんだろう?あれほど悩ませていた、私は一番の問題児だと思っていたのに、親鸞会の教えがこびりつき離れなかったのに。

そういえば最近、TENさんの「大悲にふれて」をむさぼるように読んだことも影響あるのかな。

http://midanoganshin.blog.fc2.com


なんだかんだ、親鸞会がご縁で親鸞聖人の話しを聞かせてもらったんだなぁ、全く反対方向でもなかったと思っています。被害者の方々がたくさんおられるので大きな声では言えないが。

今まで肩に力が入っていて、なんとかこれでもかとなっていて、法友からも、「ちょっと落ち着きませんか」「肩の力を抜いてみませんか」と言われる始末。

自分が、自分が!と親鸞会の時と同じような感覚で求めていた。
「大悲にふれて」で正しい聴聞の仕方を読んで、今までの間違いに気づきました。ほんとにTENさん、ありがとうございました。あそこまでわかりやすくなっていないとわからなかったかもです。

久保先生の「ゼロからわかる浄土真宗」は、先ほど読み返してみると、最後の方にも重要なQ&Aもかなりの長文で読み応えがありましたし、様々な誤解や、間違いについても詳しく書いてあり、真宗の正しいご信心を求める方には必読だと思います。

http://amidabuddha18.com/qanda1/

すべてにおいて阿弥陀仏のおはたらきだったのだと思っております。

南無阿弥陀仏